水引アクセサリー:松結びのペンダント

水引で作る松結びのペンダント アート
エル
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こんにちは。🌈水引アクセサリーの作り方シリーズ第4回目は松結びのペンダントを紹介します😊

※水引の進行方向が上になるように画像修正をしました!


ハンドメイド販売サイトで水引でアクセサリーが作れることを知り、水引の楽しさを伝えたくて作り方を紹介するシリーズです😊
今回の「松結び」は90センチの水引を7本使用しましたのでたいへん華やか💠です。

🌈ブローチ(コサージュ)に加工するのもオススメです✨一般的なお花のモティーフに比べるとマニッシュな印象になります🎩

🌈松結びのペンダントを作るための材料と道具

    • 好きな色の90センチの🌈水引7本(ふるさと水引工芸さんで購入しました。)
    • ダブルリングコネクタ(二重になっている輪っかです。)
    • ペンダント用の短めのネックレスチェーン
    • 紐どめクラスプ(水引を挟んで留めるための金具です。)
    • 手芸用ボンド
    • ハサミ
    • ペンチやニッパーなど(パーツを取り付けるため)

🌈松結びを作ろう!

松結びを結ぼう

🔽好みの色の水引(90センチ)を7本用意します。

🔽今回の配色は、「    白 白 」です。
🔽あわじ結びを作ります。詳しくは「梅結び」のページを参考にしてください✨
🔽あわじ結びが完成したら左右の輪を広げましょう。

🔽あわじ結びから長ーーーく左右に水引が出ている状態です。まずは左に出ている水引をそのままの状態で持ちます。(水平を保つ)

🔽水平を保ったまま持ち、輪を作りつつ、

🔽あわじ結びの左側の輪っかの上この束の下にはさみ入れます。

🔽水引をはさみ進めて作った輪っかをこれくらいのサイズに調整します。

🔽反対側も同じように作ります。

🔽反対側も輪っかを作り調整します。(はさんだだけの状態につき、崩れやすいです。頑張ってください! もしくはクリップを使いましょう!)

🔽右側の輪っかを作って出てきた水引の束を上にして重ねます。(重ねる順序を間違えると崩れてきますのでしっかり確認しましょう! 水引初心者あるあるですw)

🔽崩れに耐えかねてクリップ出動です! ここまできたら全体の向きを変えます。写真に「」マークを付けていますので参考にしてみてください。

🔽全体を90度ほど回転させて、先ほど上に重ねた水引あわじ結び部分の輪っかに下から通します。(※修正版画像のためクリップの種類や背景色が異なりごめんなさい。)


🔽さらに、あわじ結び部分の束の上を通り、下をくぐらせます。この工程はけっこう無理矢理な感じで進めます。写真をしっかり確認して頑張ってください!

🔽最後に、はさんで作った輪っかの上を通します!

🔽反対側も基本的に同じですが、束を通す時の交差の上下先ほどと全て逆になります!ここのステップまで到達できた貴方なら交差する順序を理解できるはずです!✨ではもう片方も結んで行きましょう! 先ほどとは逆で、水引の端を上から通します。

🔽下をくぐらせて上に出します。この工程は同じく頑張りどころですね!


🔽最後、下をくぐらせて、大まかな形づくりが終わりです。


🔽ここまで来たら一安心ですね。あとは整えていきましょう!一番初めに作ったあわじ結び(★マークのところ)を基準に絞っていきます。束を水平に保ち、内側から外側に向かって水引を調整していきます。慣れてくるとコツが掴めるのですが、星マークのスタート地点から順番につめていくイメージです。絞りたい箇所の内側から1本ずつ順番に詰めていきます。

🔽主に絞るべき場所を水色でマークしてみました。★マークのあたりアーチ部分から先端に向かって絞ります。左右両方とも順番に絞るのを何回か繰り返していきます。私はあまり器用ではありませんので今だに調整に何周もかかってしまいます。


🔽絞る工程が終わりましたらネックレスにしていきましょう!左右に出ている束をカットする前にボンドで接着します。(今回、私の好みで、左側の束を手前に出して接着させました。)

🔽乾いたら水引をカットします!

アクセサリーにしよう!

🔽アクセサリーパーツを取り付けます。紐どめクラスプ2個でそれぞれの水引の端を挟んであげます。そしてネックレスチェーンを半分くらいのところでカットします。ダブルリングネックレスチェーンクラスプを連結したら完成です✨

🔽こちらはブローチバージョンです。スワロフスキーでアクセントを入れてエレガントに✨

🌈今回の感想など

「松結び」は梅結びや輪結びと比べますと少しレベルアップしていますので、難しいと感じたら他を練習してからチャレンジすると良いかもしれません。

今回の難しいポイントは、工程の中ではさむだけという箇所があるため形が崩れないようにしつつ進める必要がある事と、順番に絞っていく必要があるところです。

一手間かかりますが今までの結び方よりもボリュームがあるため満足感は高かったです💛

ぜひ挑戦してみてください!

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